マイブログ リスト

2017年1月26日木曜日

伊藤かよこ先生の『人生を変える幸せの腰痛学校』を読んで消えた背骨と背中の痛み。私の中の『我慢』に気づいた瞬間。

昨日はじめて、伊藤かよこ先生の『人生を変える幸せの腰痛学校』を読みました。

長谷川淳史先生腰痛治療セミナーと安部塾での学びが一つにまとまったかのような、小説『腰痛物語』。

面白くて夢中になって読んでいました。


一夜明けてもう一度じっくりと読み返してみると、ある言葉にグッとくるものがありました。

我慢』です。

腰痛のため人生のどん底にいた主人公、神崎由衣が何度も口にした『我慢

『人生を変える幸せの腰痛学校』伊藤かよこ先生著より引用

『その時ふいに、ひとりぼっちで痛みに耐えていたあの地獄のような三日間の記憶がよみがえってきた。たくさん我慢している。そして我慢していることに気がつかない。

私は腰痛になってから…いや、違う。違う違う!腰痛になるもっとずっとずっと前から私はたくさんのことを我慢してきた…。

いつの間にか私の目から涙があふれ出し、もはやおさえることはできなかった。』

あれっ!これ過去の私。

幼い頃いつも我慢していた自分。


アイスクリームは一番安い50円のしか買ったらダメ。

ほんとは100円の美味しいアイス食べたかったのに…


4人姉妹だから洋服は必ずお下がり。

自分の好みの服を選んでみたかった…


りかちゃん人形の家が欲しかったけど、家は段ボールで作ればいいと言われ我慢して作った。

作るのも楽しかったけど、たまにはおもちゃ屋さんでわくわくしながら買ってもらいたかった…


誕生日に家族みんなで一緒にわいわい食べたかったケーキ、予算の都合だったのか?一人だけアコーデオンカーテンの向こう側でショートケーキを食べたっけ。

すごく悲しかった…


お母さんとお父さんと一緒に遊んだりお出かけしたかったのに、いつもお父さんは釣りに行っててお母さんは暗い顔をしていた…みんな一緒がいいってとても言い出せない雰囲気だった。

頑張って楽しいことしてくれようとする母、心から楽しめていないのに喜んだふりをしていた子どもの私…


成人式ではお友達が晴着を着るのに私は自分でワンピースを作って着たな。

今思えば身体が大きいから着物を着ると電信柱みたいになるから似合わないと思いこみ、ほんとは晴着を着たいという自分の気持ちに気づかないふりをしていたのかも…


進路を決める時も、好きでもないのに給料の良さにひかれて職業を決めていました。


映画館で見てはいけない病にかかって(笑)ビデオしか見ないって決めていたし。


今なら、ほぼ病的な感じって笑えちゃうけど、当時は真剣に我慢していたのです。

真面目に我慢が素晴らしいことって思ってた…

我慢できない子は悪い子だって…


そして素直に甘えることができない人間が無事に出来上がっていったのです。


『弱い私が弱いなりに、ダメな私がダメなりに、アホな私がアホなりに、こうしてやってるんです。これが今の私なんです。…

そっか、逃げていいし、甘えていい、それでいいのかもしれない。そう思えた瞬間、ずっと胸の奥に引っ掛かっていたあの後輩への怒りが静かに消えていくような気がした。』

『私、ここに来る前…人生のどん底だったんです。

無気力で、夢も希望もなくて、自分がなにをしたいのかも全然わからなかったんです。

私も子どもの頃、自分の母のことを他人を見るような目で見たことがあったなって急に思い出したんです。

甘えたいけど甘えられないことが続くと、…小さな心が傷つくのを守ってたんだと思います。

ほんとはね、お母さんにギュって抱きしめられて『大好きだよ、大切だよ』って言われたかったんです。

こんな年になってこんなこと言うのは凄くはずかしんですけど、その気持ちを正直に素直に認めたら、自分のからだに対して『大好きだよ、大切だよ』って思えるようになりました。

主人公の過去と私の過去。

凄く似ていてまるで自分のことだと思いました。

自分の中に溜まっていた『我慢』。

○○すべき思考まっしぐらの歪んだ思考そのものでした。

私の胸椎を縮めて背中の筋肉をガチガチに固めている正体。

背が高いことを悪いと思いこんでいたので出来るだけ縮めていましたが、ほんとに縮めていたのは私の感情だったんだと。

運動しないときは今でも詰まった感じになる背中。

これだあっって一人で驚いていました。


3か月前にぎっくり腰になったとき体験した筋肉と感情のつながり


この時は孤独に縛られた自分の感情に気がついたんだけど、今日は頑固なまでの我慢していた過去の自分に気づきました。

我慢孤独も辛かったです。

ちゃんと筋肉は記憶してたんですね。


あれから30年悩んでた腰痛はなくなりましたが、胸椎と背中の違和感は時々思い出すかのように起きていました。

そして今日腰痛学校を読みながら主人公に『もう我慢しなくていいんだよ。頑張りすぎなくていいから』って言われたような気がして、フッと肩の力が抜けたんです。

今日はまだ身体の練習をしていなかったのに、背骨と肩甲骨の間のツッパリがなくなって違和感がなくなりました。

不思議な感覚でした。

今まで学んできたことがまた一つストンと落ちた瞬間でした。

反りが怖いと思いこんで力が抜けなかった私。

もう大丈夫な気がします。


1年間脳機能や思考の勉強をしてきて自分の思考の歪みが身体を壊していたのだと理解したつもりだったけど、ほんとうにはわかっていなかった~

誰よりも身体能力がないから脳機能の変化を誰よりも面白いと思えるのかもしれません。


我慢を重ねて孤独に勝手になってた私。

かなりな『うつ状態』といっていいくらい。

過剰な干渉を受けて育ち、人を信頼できなくなった私。

直接的な暴力ではなくても夫婦仲が悪い中で育った子どもの脳が委縮してしまうという、これも立派な虐待だそうです。

脳が委縮した状態で人間関係が上手くいくわけがありません。

そもそも人との信頼関係を学ぶ機会がなかったのですから…

でも親には親の事情がいろいろあったのだと思えば全然OK~

自分自身で学んでいけばいいのだから。

負の連鎖を私の子どもたちには伝えないように、ここでストップできたことほんとに感謝だなって思います。


『心をわくわくさせるとカラダの痛みは消える』

日常生活の充実を楽しみながら思考と感情を改善出来たら嬉しいなって思います。

身体と人間関係は脳内では同じ。

壊れる時は体調も人間関係も最悪に…

良くなる時も身体と感情は同時によくなる。

ほんと面白いです。

読書で痛みが消えるって素敵です。



☆安部塾塾長・安部吉孝先生による月1の集中講座。

【1月29日 安部塾下関集中講座】詳細
テーマ『ボディトリートメント講座』残席1名
→定員に達しましたので募集を終了させて頂きます。

あべ先生のスパイラルニーディング指導
 
今後の予定→ 2月26日(日)テーマ 『YOGAアナトミー』
       3月26日(日)


☆安部塾

安部吉孝公式HP → 安部塾公式HP

姿勢改善 身体操作指導者 安部吉孝 → 安部塾 公式ブログ

☆Studio Nami 

2月9日(木)9時~12時『メンタルワークショップ
ウエルネスカフェほっと一息のランチも募集中。

下関Studio Nami 姿勢と呼吸と動きのレッスンHP → HP

新田奈見子Facebook  Facebook

※出張のご依頼、ご自宅レッスン、団体様レッスン、姿勢教室などご要望も承ります。お気軽にご相談ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿